昨日はバレンタインデーでした。私も以前はわくわくしていましたが、今では妻と長男の嫁からもらうだけで、形式的な行事になっています。
もともとバレンタインデーは、欧米で男女の区別なく家族にプレゼントするもので、女性からの特別な愛の告白というわけではありませんでした。
日本で女性からの愛の告白となったのは、私が中学生の頃、1970年初め頃からだと思います。私も当時はたくさんもらうことができました。
まだそのころは女性が男性に気持ちを告白するというのははしたない、という風潮がありましたので、この日だけは女性から告白しても良い日ということで、一気に広まっていきました。もちろんチョコレート業者の陰謀という噂もありましたが、時代がそれを要求していたという面も否めません。「戦後、女性とストッキングが強くなった」という話がありますが、ちょうどウーマンリブとか全ピ連とか女性解放とかいうことが社会現象になっていた頃です。
もともと、ローマ帝国時代の兵士に婚姻を禁じていたことに同情したヴァレンティヌスという司祭が、内緒で結婚式を挙げていたというのが由来だそうで、そのヴァレンティヌスが日本のこの様子を見たら、不思議に思うでしょうね。

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