長野県の諏訪湖に古来から伝わる行事があります。「御神渡り」といって、諏訪湖が冬季全面凍結して、さらに割れ目が生じて道のように盛り上がる様子を、神が諏訪湖を渡ると考えた伝統行事です。
ところが、近年、諏訪湖が凍ることが少なくなってきました。今年はこの10日11日の寒波で御神渡りができるのではないかと期待されたのですが、ほぼ全面凍結したものの、割れ目の盛り上がりまでいかずに、溶け始めたようです。これで七年連続「明けの海」(御神渡りができないこと)だそうです。とても残念です。室町時代に八年連続という記録があるそうで、それ以来です。
また、諏訪湖は氷に穴を開けて釣る「ワカサギ釣り」が盛んで、今でも場所を選んで行っているようですが、いつできなくなるかひやひやものです。
これも地球温暖化のせいなのでしょうか。
(絵は、観測のために氷を割る総代の様子です)

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