一昨日、ショッキングなニュースが入りました。ミスターこと長嶋茂雄さんが逝去されたとのことです。89歳でした。
長嶋茂雄さんといえば、言わずと知れたミスタープロ野球です。昭和のプロ野球史とともに歩まれた方で、天覧試合でホームランを打つなど、記録よりも記憶に残る方でした。私がプロ野球に興味を持ち、中日ドラゴンズのファンになった1970年頃には、すでに全盛期を過ぎていましたが、普通の三塁ゴロをわざわざ華麗にさばく三塁守備が印象的でした。
そして1974年、中日ドラゴンズが巨人のV10を阻止した年、中日の優勝決定の翌日、「我が巨人軍は永久に不滅です」との有名な言葉を残して引退されました。翌年からはすぐ監督をされ、巨人初の最下位になったのも、長嶋さんらしいできごとです。そして、1994年には中日と巨人が同率首位で最終戦を迎え、10月8日の10・8決戦で長嶋監督率いる巨人が勝利し優勝しました。長嶋さんはこれを「国民的行事」と名付けていました。
なにかと華々しい活躍をされる方ですが、巨人ファンだけでなく、プロ野球ファンから愛されたのは、天真爛漫な人柄故でしょう。「巨人は嫌いだけど、長嶋は好き」という方が多くいました。
天国でも天真爛漫に、皆の中心になって活躍されることでしょう。ご冥福を祈ります。

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