2025年7月24日木曜日

万人が 牛にひかれて 善光寺参り


 善光寺境内の案内所にこの銅像が置かれています。「牛にひかれて 善光寺参り」という有名な言葉を表している像です。

善光寺には、年間600万人もの人が訪れるそうです。そして、多くの人がこの言葉のように、きっと信心をもって帰ることでしょう。私も善光寺を参り、何だかありがたい気持ちがわいてきました。

この言葉の由来は、

昔、信濃国小諸にケチで性根の悪いおばあさんが住んでいた。ある日、川で布を洗濯して軒先で乾かしていたところ、一頭の牛が現れて角で布を引っかけ走り出した。おばあさんはその牛を追いかけ、なんと善光寺まで来てしまったという。日が暮れて牛が入っていったお堂におばあさんも入ってみると、光明に照らされて、牛のよだれが「牛とのみ思いすごすな仏の道に 汝を導く己の心を」と読めた。するとおばあさんの心に仏の心が芽生え、すっかり信心深い人間に生まれ変わってしまった。後日、近くの観音堂を詣でると、堂内の観音様に牛にさらわれた布がかけてあった。それを見たおばあさんは、牛と思ったのはじつは仏様の化身と知り、ますます善光寺への信仰を深めて往生を遂げた。(善光寺HPより)

意味は、「思わぬ他人の誘いで、物事が良い方に向かうこと」

だそうです。

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