散歩をしていると、河原に真っ黄な黄金に輝く大きな花の群落がありました。それは見事の一言です。
帰ってから調べてみますと、その名は大金鶏菊(おおきんけいぎく)といいます。金色の鶏に例えたのでしょうか。ところがさらに調べると、これはアメリカから帰化した特定外来生物だそうで、栽培してはいけない、持って帰ってもいけない、もちろん販売もいけない、見つけ次第根こそぎ抜いて焼却処分しなければいけないのだそうです。
そうしないと、日本古来の植物の生存が脅かされるそうで、アカミミガメ(ミドリガメ)、アメリカザリガニ、ヌートリア、アライグマ、ブルーギル、ブラックバスなどと同様だそうです。
本人は悪気がないのに、人間の都合で生息域を広げて、そして駆除される、仕方がないけれどかわいそうな生き物です。

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