2025年5月22日木曜日

野や山に 命が満ちる 小満や


 二十四節季で、「小満(しょうまん)」とは、5月21日から6月5日頃までの、草木が茂って天地に満ちあふれる時季を指します。

まさに今、麦が実り、田植えが始まり、様々な花が咲き、蝶や小鳥が飛び回り、たくさんの命が喜びを表しています。一年で一番良い時期ですね。このあとの梅雨や猛暑を考えると、今の時期がずっと続けば良いのにと、つい思ってしまいます。

でも、そうなると米の不作で、ただでさえ高値が続く米価がさらに高騰しますので、やはり梅雨も猛暑も必要なのでしょうね。

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