2025年4月16日水曜日

今の子は タブレット越し 春みつけ


 新年度が始まるこの時期の低学年の生活科は、だいたい「春みつけ」から始まります。近年はみんなタブレットをもって、思い思いにみつけた春の写真を撮っていきます。そのあと、教室でそれをプレゼンしたりして、発表会をする形になると思います。それも悪くないですが、タブレットのレンズ越しにしか見ないのは、どうかなと疑問に思っています。

話は変わりますが、私の子供が小さかったとき、学芸会や運動会で一生懸命ビデオカメラの小さなモニターをのぞいて見ていました。後で振り返ってみて、学芸会でどんな劇だったのかしっかり思い出せないし、運動会でしっかり応援することができなかったということに気づきました。懸命にビデオを撮っても、あとで見ることはほとんどありません。それよりも、そのときに生でしっかり劇や演技を見て応援してあげることの方が大事だと考え、途中からビデオを撮ることをやめました。今でも学芸会や運動会になるとビデオカメラのレンズばかり見ている人が多いのですが、そんなことより、しっかり生で子供を見てあげたらと思っています。

話を戻して、「春みつけ」もタブレットで写真を撮るのをやめて、先生と一緒に花の名前を覚えたり、スケッチをしたり、あるいは暖かい春の日差しの中を友だちと走り回ったりするほうが価値があるのではないかと、最近は思っています。 

2 件のコメント:

  1. 同感です。肉眼で見た記憶が脳みそ🧠に残ると思います。

    返信削除
  2. ありがとうございます。IT先進国のフィンランドでは、学校でタブレット禁止の動きがでてきているようです。

    返信削除