2025年10月31日金曜日

ハロウィンで みんなが楽しく 過ごそうよ


 今年もハロウィンがやってきました。信仰心がなく、どんな宗教の行事でも受け入れてしまう日本人にはぴったりの行事かも。そもそもアイルランドのケルト人のお祭りが起源だとか言われますが、アメリカに入って単なるイベントになってしまいました。私が子供の頃にはこんなお祭りはなかったのですが、いつの間にか日本でも定着してしまいました。

でも、それが仮装大会のようになってきて、街中で集まって大騒ぎ、果てには大勢の人が将棋倒しになったり、ものを壊したり、喧嘩をしたり、日頃の憂さ晴らしのような感じです。

楽しみたい人は楽しめば良いのですが、人に迷惑をかけないように、すべての人が楽しめる配慮が必要だと思います。

2025年10月30日木曜日

マムシグサ ウラシマソウも 毒の赤


 寧比曽岳に登っていたときのこと、まだ山はほとんど紅葉していませんでしたが、その中でひときわ目立つ真っ赤な10㎝ほどの実を発見。マムシグサの実です。花は左側に描いたような変わった形で初夏に咲きます。このマムシグサは、ウラシマソウとそっくり(いずれもサトイモ科)で区別が付けにくいのですが、①ウラシマソウは下の方で葉と別れて咲き、マムシグサは上の方で葉と同じ茎に咲くこと、②マムシグサの茎にはマムシのようなまだら模様がある(これが名前の由来)ことが、見分け方のようです。

いずれも強い毒があるそうですので、間違って食べないように気をつけましょう。

2025年10月29日水曜日

笑顔での 固い握手だ 日米は


 トランプ米大統領が来日し、高市首相と会談しました。

新首相が就任直後に来日し、こんなに仲良く終始笑顔で会談し、互いに強い信頼関係を感じさせたのは初めてのことだと思います。高市首相の英語力、安倍政治の後継者、歯切れ良い発言など要因はいろいろあると思いますが、今後の日米関係がさらに強固なものになっていくように感じられ、大いに期待が高まります。

2025年10月28日火曜日

おいしそう 命を懸ける 価値あるか


 先日の登った寧比曽岳で、いろいろな種類のきのこを見つけました。見ているととてもおいしそうに感じてしまいますが、私は決して採りません。だって、命が惜しいですから。

この前見ていたテレビ番組で、食中毒が多いのは、梅雨の6・7月ではなく10月だと言っていました。それは、秋のきのこを食べるせい。実はきのこの8・9割は食べられないのだそうです。よく食卓に出るきのことよく似た毒きのこもあるようですので、私は怖くて食べられません。命懸けで食べるきのこなんてこの世にありませんから。

2025年10月27日月曜日

小気味よく 歯切れ良い声 三女傑


 高市内閣では3人の女性大臣が誕生しました。高市早苗総理大臣、片山さつき財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)、小野田紀美内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障)です。

動画を見ていると、3人ともこれまでのおじいさん大臣と違って、実にはきはきと歯切れ良くものを言います。それだけ、頭の回転が速く、知識や語彙が豊富で、自分の政策に自信を持っているということでしょう。だから、マスコミや野党、果ては中国・韓国に対しても忖度なく、思ったことを堂々と発言していて、見ていてとても気持ちよいです。全く頼もしい限りで、このまま日本の発展に貢献していただけることを、大いに期待しています。

余計なスキャンダルで失脚したり、変に右傾化したりしないことを祈っています。

2025年10月26日日曜日

温暖化 熊の生活 おびやかす


 このところ連日のように、熊による人的被害のニュースが報じられ、心を痛めています。考えられる理由は以下の通りです。

1 どんぐりの減少…温暖化でどんぐりを作る木のサイクルが変化し、近年は毎年のようにどんぐりの不作が続き、熊の主たる餌が減り、餌を求めて里に下りてくる。

2 農村の過疎画…農村で空き家や耕作放棄地が増えて、人の活動が見られなくなり、熊が人里に降りて来やすくなった。

3 熊の個体数の増加…熊の一番の天敵である人間が狩猟をしなくなったので、個体数も増えているようです。

特に、どんぐりの不作が一番の要因で、地球温暖化の影響が大きいと思われます。秋にどんぐりをたくさん食べて、冬眠に備えたいのにどんぐりがない。そういう意味では、熊も被害者です。でも、だからといって、「熊を殺すな」と何時間も役場に電話をして業務を妨害する人は論外です。一度、人間や人里の味を覚えた熊は、別のところで放してもまた、人里に降りてきて人を襲います。残念ですが、駆除するのが一番ですね。

2025年10月25日土曜日

ドラフトで 球児の夢が スタートだ


 一昨日、プロ野球ドラフト会議が行われ、たくさんの球児たちが指名され、入団する球団が決まりました。

野球をする子たちにとっては、プロ野球に入ることは大きな夢で、夢を叶えるために日々たくさんのことを犠牲にし、汗を流して練習してきたと思います。しかし、本当に一握りの選手しかプロになれません。そして、その選手たちはこれがゴールではなく、これがスタートになります。ドラフト前にずいぶん騒がれて1位で指名されても、ほとんど試合に出ることなく退団する人も多いのです。また、ドラフト下位や育成で指名されて入団し、一流選手として活躍している人も多くいます。

指名で浮かれることなく、これからも精進を重ね、1軍で活躍されることを願っています。

2025年10月24日金曜日

黄色がち 秋の山道 寧比曽岳


 山は既に紅葉しているかと思い、愛知県では比較的高い寧比曽岳(1121m)に登ってきました。しかし期待していた紅葉はまだ見られず残念でした。

しかし、黄色い葉が増え、なんとなく全体的に黄色い風景が見られました。

2025年10月23日木曜日

家康の 天下泰平 この地から


 ウォーキングで愛知県岡崎市に行ってきました。ここは、徳川家康が産まれ育った地です。その後、織田家や今川家の人質になったり、桶狭間の戦いの後ようやく独立できたと思ったら、三河一向一揆で大変な危機に陥ったり、信長に従って、金ケ崎のしんがりを務めたり、姉川の戦いをしたり、武田信玄に襲われて三方原では脱糞しながら城に逃げ帰るほどの大敗をしたり、信長の命で妻子を殺すことになったり、本能寺の変の後、命からがら伊賀越えをしたり、関ヶ原の戦いで島津の急襲を受けたり、大阪夏の陣で真田幸村に目前まで攻め込まれたり、波瀾万丈の人生を送りました。よくこれだけの危機がありながら生き長らえたものです。

その後の江戸時代260年の泰平の世の基礎を作ることになった家康に感謝!

2025年10月22日水曜日

高市丸 実行力ある 出航だ


 自民党の高市早苗さんが総理大臣に指名されました。そしてすぐに「決断と前進の内閣」として組閣しました。ネットやテレビで見ていると、いつも即断即決、そして歯切れの良い発言で、これまでのもごもごした優柔不断な総理大臣とは一線を画しています。トランプ、プーチン、習近平などのそうそうたる世界の指導者と互角に渡り合えそうな気がします。

かなりの右派のようですので、暴走しないように気をつける必要はありそうですが、「とにかく経済対策最優先で取り組む」とのことですので、今の物価高・不景気対策を期待しています。

2025年10月21日火曜日

西尾にも 松平氏の 居城あり


 西尾市のウォーキングをしていたとき、西尾市歴史公園に着くと、立派なお城が見えました。一見天守閣のように見えますが、墨櫓の一つです。資料を読むと、大給松平氏の居城だそうです。徳川氏の始祖、松平氏には分家(親戚)がいろいろあり、本家とともに戦ったり、幕政を支えたりしていたようですが、大給松平氏もその一つです。元々は豊田市松平地区の大給城を居城としていましたが、その後、西尾に移封され、西尾藩の藩主になったり、明治には華族になったりした名家です。

2025年10月20日月曜日

日本一 抹茶の生産 西尾市は


 17日に、愛知県西尾市にウォーキングに行きました。中心部をはずれると一面の茶畑でびっくりしました。それもそのはず、西尾市は抹茶の生産量が日本一で、全国の約3割を占めます。

え、静岡じゃないの?静岡は煎茶が多いのです。京都府の宇治じゃないの?宇治茶は有名ですが、生産量では西尾の方が多いのです。

ということで、西尾市の駅前にはマスコットキャラクターの「まーちゃ」が皆を迎えていました。なかなかかわいいキャラクターですね。

2025年10月19日日曜日

自維連合 狐狸の 化かし合い


 公明との連立を解消した自民党が、今度は維新に声をかけ、維新との連立を図るようです。それにより、高市さんが総理大臣に指名されることが確実になり、維新は国会議員定数の削減などの政策を通すことができそうです。ただ、いずれも妥協の産物なので、どこかでちゃぶ台返しが起こるかもしれません。そういう意味では、狐と狸のようなものです。

自民党は維新に声をかける前に、国民民主の玉木さんに声をかけたのですが、煮え切らない態度に終始したため、千載一遇のチャンスを逃してしまいました。「機を見るに敏」はとても大切なことですね。

2025年10月18日土曜日

村山さん 社会党首相 百一歳


 昨日、元社会党党首で第81代総理大臣を務めた村山富市さんがお亡くなりになりました。101歳、老衰だそうです。

村山さんと言えば、白く長くぼさぼさした眉毛が特徴で、首相になられた1994年、既におじいさんだったように感じましたが、今から31年前ですので、70歳だったのですね。(意外!)

村山さんは、それまでの自民党の長期政権が終わり、細川さん、羽田さんなど自民以外の政党から首相が出るもいずれも短命で終わった後、社会党として初めての総理大臣になりました。「人にやさしい政治」を実践し、阪神・淡路大震災やオウム真理教の地下鉄サリン事件、ハイジャック事件など多くの苦難を乗り越え、戦後の一つの区切りとして有名な「村山談話」を発表するなど、かなりの成果を上げてきました。首相退陣後も社会党党首として、社会民主党に再編するなどの働きを見せましたが、2000年には政界を引退しました。

それにしても大正生まれで101歳まで生きられたとは素晴らしいことですね。

2025年10月17日金曜日

秋茄子は 嫁に食わすな これいかに


 わが庭のナスが最後の力を振り絞ってできています。そろそろ、終わりでしょう。

ところで、「秋茄子は 嫁に食わすな」という諺がありますが、この真意はどうでしょう。

1 秋のナスはお腹を冷やすから、妊婦やこれから子供を産むお嫁さんに食べさせてはいけない。

2 秋のナスはみずみずしくておいしいから、嫁なんかに食わすのはもったいない。

の二つの説があり、1の説では、お姑さんの思いやりが感じられます。

2の説では、お姑さんの嫁いびり、意地悪な気持ちが感じられます。

もともとの意味はどちらだろうと、ナスを食べながら悩んでいます。

2025年10月16日木曜日

秋桜(コスモス)も 宇宙も秩序の 象徴だ


 昨日、勤務の帰りに田んぼ一枚のコスモス畑を見つけました。ピンクや白、赤などの花が一面に咲いている様子は、本当に秋にふさわしいものです。でも、そう感じるようになったのは、明治になってから。なぜならこの花は、明治時代にヨーロッパから伝わった帰化植物だからです。それに秋桜の文字を当てたセンスも素晴らしいですね。

でも、なぜ「秋桜」も「宇宙」もコスモスというのかなというのが長年の疑問でした。改めて調べてみると、もともと、コスモスはギリシャ語で、「秩序」とか「調和」とかいう意味だそうです。三平方の定理で有名なピタゴラスという数学者・哲学者が規則正しい宇宙の世界観をコスモスと名付けたそうです。それに対して、スペースは「空間」という意味ですね。

また、コスモスの花は、8枚の花弁が常に整然と並んでいることから、「秩序」という意味のコスモスという名前がついたそうです。思わぬところに共通点があることが分かりました。

2025年10月15日水曜日

赤レンガ ドイツのビールが 醸し出す


 先の日曜日、愛知県半田市にウォーキングに行ったとき、昔ながらの赤レンガの建物のビール工場でドイツフェスティバルを行っていました。

赤レンガの建物だけでも、ドイツらしい雰囲気が漂っていましたが、中では多くの人がドイツのソーセージをおつまみにビールのジョッキを傾けていました。残念ながら下戸の私には楽しむことができませんので、とてもうらやましく感じられました。

2025年10月14日火曜日

ガザ地区に 長い平和が 来ますよに


 とりあえずイスラエルによるガザ地区への停戦が成りました。南部に避難していたたくさんの人々が、ガザ市に戻っているようです。このまま、終戦になるように願っています。トランプはいつもとんでもないことをしていますが、今回は珍しく人の役に立ったようです。

それにしても、イスラエル問題はいつになったら解決するのでしょうか。そもそも、80年前英仏米の都合で、この地に住むアラブ人を無理矢理追い出し、ユダヤ人を移住させてイスラエルという国を作ったことに問題があるのですが、今それを言っても、もうどうしようもありません。

せめてイスラエルの人々が、もう少し謙虚にアラブの人々と共存すればそれほどの問題にはならないと思うのですが、「目には目を」という血気盛んな人々ですから、難しいのでしょうね。ただ、今回のようにイスラエルのネタニヤフ大統領が自分の裁判を避けるため(大統領の間が起訴されない)に起こした戦争というのは論外です。自分の延命のために67000人もの人を殺して平気でいられるなんて、とんでもない人です。これこそ戦争犯罪人です。

2025年10月13日月曜日

涼風と 甘い香りの 金木犀


 昨日、愛知県半田市をウォーキングしていたとき、公園から甘~い香りが漂ってきました。キンモクセイの香りです。快く強烈な香りは、すぐにそれと分かる独特な香りです。折しもようやく暑さが和らぎ、涼しい風とともに流れているキンモクセイの香りは、本格的な秋の到来を思わせるものです。

ちなみに、キンモクセイについて調べていたところ、樹皮が動物のサイ(犀)の皮に似ていることからモクセイ(木犀)といい、白いギンモクセイ(銀木犀)に対して、花が黄色いことからキンモクセイ(金木犀)という名前になったそうです。サイの皮に似ていると言われても、あまりうれしくないですね。

2025年10月12日日曜日

山はもう 紅葉が赤く なり始め


 下界では、自公が決裂、政界再編が進み、首相が誰になるのかすら分からなくなってきました。

しかし、先日登った山(おおだ山、岡崎市)では、紅葉が赤くなり始め、秋の準備を始めています。「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」(古今和歌集、紀貫之)という歌を思い起こしました。

歌の意味は、「人の気持ちは、どう変わったかわかりません。でも、ふるさとでは、梅の花が、昔のままのいい香りをただよわせています。」ということで、自然の不変さと対照的に、人の心の無常観を歌っています。

2025年10月11日土曜日

どこへ行く 自公決裂 その後に


 公明党の斉藤代表が、自公連立からの離脱を発表しました。政治資金の不記載問題の真相解明や、企業・団体献金の規制強化が不十分だとか言っていますが、右派の高市さんが嫌いなのだろうと思われます。しかし、これまで自公連立だったから、少しは政策を通したり、大臣を出したりできたのですが、ただの一野党になって、何ができるのでしょうか。しかも、母体の創価学会が高齢化や多様化・少子化で会員減少している現状では、創価学会とともに尻すぼみになっていきそうです。

一方、自民党は自公あわせても過半数割れしていたのに、公明党が離脱すると、首相指名や政策決定などで苦労しそうです。国民民主党などを抱き込むのでしょうが、どうなることでしょうか。しばらくは政治から目が離せません。

2025年10月10日金曜日

永遠の 若さ四十 ジョンレノン


 昨10月9日は、世界で最も偉大なバンド、ビートルズのリーダー、ジョンレノンの誕生日でした。しかし、彼は誕生日を何回迎えても40歳から歳をとりません。1980年、40歳のときに、ファンの一人から銃殺されたからです。当時ラジオのニュースでこれを聞いたとき、すごくショックを受けました。

彼が長生きをしていれば、もっとたくさんの美しい曲が生まれていただろうと思うと、残念でなりません。誕生日をお祝いするとともにご冥福をお祈りします。

2025年10月9日木曜日

北川さん MOFの開発 ノーベル賞


 昨日に引き続き、今度は北側進さんがノーベル化学賞を受賞されました。MOF(モフ、金属有機構造体)の開発の功績が認められたそうです。目に見えない小さな穴を無数に持つ構造体で、気体を保存したり、分離したりすることができ、幅広い分野で実用化の動きが広がるそうです。

今年、日本人としては二人目、本当に素晴らしいことです。

かたやアメリカの某大統領は、ノーベル平和賞をもらおうと、ノルウェイの担当者に電話をしたり、「ノーベル平和賞をとれなかったら、アメリカに対する冒涜だ」とか声高に叫んだり、正常な人間のすることではありません。賞というのは周りが認めて与えてくれるものであり、無理矢理奪い取るものではありません。

2025年10月8日水曜日

坂口さん 二人三脚 ノーベル賞


 ノーベル生理学・医学賞に坂口志文さんの受賞が発表されました。「制御性T細胞」の研究が評価されたそうです。

それにしても、偉いのは自分一人の功績を誇るのではなく、愛知県がんセンターで知り合った、明るく前向きな奥様の支えがあったからだと二人三脚を強調し、記者会見もご夫婦で参加されるという姿勢です。謙虚で優しい人柄がうかがえます。

今後「制御性T細胞」の実用化に尽力したいそうですが、奥様や研究仲間とともに、さらに研究が進められることを期待しています。

2025年10月7日火曜日

雲隠れ うさぎがっかり 十五夜は


 昨晩は十五夜、中秋の名月でしたが、残念ながら雲が多く月が隠れてしまいました。秋雨前線のかかる季節なので仕方ないですが、うさぎもさぞかしがっかりしていることでしょう。

2025年10月6日月曜日

教室で 熱意の授業 教師の日


 昨10月5日は、日本ではあまり知られていませんが(私も知りませんでした)、ユネスコが制定した「教師の日」でした。その目的は、教師への感謝と教育の重要性を見直すことだそうです。

先生方は、日々子供たちの成長のために不断の努力を積み重ねています。教師の仕事というのは、いくらやってもきりがないほどありますので、ついつい、時間と労力を重ねてしまいます。私も若い頃は、朝7時から夜10時頃まで、残業6時間という生活を毎日していました。その上、土曜日の午後も日曜日も部活動の指導で、休みはお盆と正月だけという日常でした(残業月間200時間)。今考えれば、真っ黒なブラック企業ですね。

今は、ずいぶん改善されていますが、それでも諸外国に比べると、残業が多いのが実態です。残業手当がつくわけでもないのに、無給でそんなにするのは、子供たちの成長のためです。そんな教師の熱意と生活を理解していただけるとありがたいと思います。

2025年10月5日日曜日

高市さん 笑顔忘れず かじ取りを


 昨日行われた自民党総裁選挙で決選投票の末、高市早苗さんが自民党総裁に選ばれました。まだ首相というわけではありませんが、近いうちに総理大臣に指名されることでしょう。おめでとうございます。この満面の笑みが素晴らしいですね。総理大臣というと、しかめっつらしたおじいさんばかりでしたが、こんな笑顔で国民や諸外国の要人と接すれば、きっといろいろなことが好転すると思います。

ただ、問題は山積しています。物価高や、トランプ、プーチン、習近平など海千山千の外国指導者との外交などいっぱいです。その上、自民党は衆参ともに過半数をとれていない基盤の弱さがあり、また、本人もかなり右寄りで、周りから警戒されているなど、簡単には政策運営ができないかもしれません。

今のこの笑顔を忘れず、うまく難局を乗り切って行かれることを切に願っています。

2025年10月4日土曜日

ごんぎつね 現れそうな 童話世界


 愛知県半田市の矢勝川に来ました。ここは彼岸花の名所として300万本もの彼岸花が咲いています。一面の真っ赤なお花畑は本当に壮観です。

この近くに童話作家、新美南吉の生家があり、子供の頃この辺りで過ごしたことが彼の童話世界を自然豊かなものにしました。彼岸花の咲く矢勝川のすぐ北側に権現山という小高い丘があり、ごんぎつねのすみかがあったそうです。そのことから「権現山のきつね→ごんぎつね」となったようです。今でも川で魚をつかんで遊んでいるごんぎつねが現れそうな、そんな田園風景が広がっていました。

2025年10月3日金曜日

対照的な カワセミ君と 彼岸花


 昨日、川辺を散歩していたところ、彼岸花があちこちに群生していました。その赤い色の中に、青いカワセミ君が、じっと魚を狙って川面を見つめていました。

カワセミは、サファイアのような青い宝石に例えられます。かたや、彼岸花は真っ赤な血の色に例えられます。どちらも強烈な色で、それがとても対照的できれいでした。

2025年10月2日木曜日

痛いけど コロナ・インフル 打ち勝つぞ


 昨日から、高齢者の予防接種が始まりました。早速私も注射を打ってきました。子供たちと日々接触しているので、コロナやインフルエンザを移されるのも嫌ですし、移すのも嫌です。

これまでコロナになったことはありませんし、インフルエンザも1回だけです。このまま、今度の冬も、元気に乗り越えていこうと思っています。

2025年10月1日水曜日

来る福の 招き猫まつり 瀬戸にあり

 


9月28日(日)、陶器で有名な瀬戸市をウォーキングしました。ちょうど、「来る福(9・29)招き猫まつり」を開催していて、大勢の人や猫に扮装した子供たちでとても賑わっていました。瀬戸市と言えば「瀬戸物祭り」が有名ですが、今はこんなお祭りもしているのですね。招き猫も、伝統的な猫もいれば、かわいいイラスト風の猫もたくさんいて、見ていて飽きませんでした。

最近では、将棋の藤井聡太さんがすっかり瀬戸の顔になっていますが、地元の皆で盛り上げる活力を感じて、応援したくなりました。