2025年6月30日月曜日

今が旬 すいか一つ 五千円


 6月中旬からすいかの出荷が始まったとのニュースを聞き、デザートにと思って近くのスーパーに行くと、大きいので1980円でした。

産直センターならもっと安いだろうと思って、その近くの産直センターにはしごしました。すると1個5230円。思わず目玉が飛び出そうでした。豊田市猿投地区はすいかの産地なので安いのかと思ったら、逆にブランドの高級品を作っているのでしょう。それにしてもこんなすいか誰が買うのか、不思議でなりません。でも、買う人がいるからこの値をつけるのでしょうね。私のような庶民には高嶺の花です。

2025年6月29日日曜日

恵那山が 遠くにそびえる 城ヶ山


 昨日、豊田市稲武地区の夏焼城ヶ山に登ってきました。月ヶ平というところから往復2時間半の縦走です。木漏れ日の中の涼しい風が爽やかな心地よい山旅でした。

夏焼城ヶ山の山頂からは北に、日本百名山の恵那山、隣の大川入山を遠望できる素晴らしい展望を楽しめました。

2025年6月28日土曜日

家康を 散々苦しめ 円光寺


 昨日、愛知県安城市をサイクリング。その途中で円光寺というお寺を訪れました。家康には三大危機という大ピンチがあったのですが、それは、三河一向一揆、三方ヶ原の戦い、伊賀越えの三つです。その内の三河一向一揆で、一向一揆の本陣の本証寺(安城市)の副将がこのお寺の住職でした。本証寺もこのお寺も、お寺とはいえ、外堀と高い塀に囲まれ、この絵の右端にあるような物見櫓まで建てたお城のような構えです。

この当時、家康はまだ21歳。財政危機のため、当時税を逃れていた寺社から税を取り立てたり、寺社の特権を奪おうとして、反感を買い、一揆になってしまいました。いったん和睦をすると見せかけて、結局一向宗(浄土真宗)を追放・禁制することに成功し、だましうちで家康が結果的に勝利します。このころから狸親父の片鱗が見られますね。

2025年6月27日金曜日

俺のだぞ 雀の喧嘩 勃発だ


 今日も窓の外の餌場に雀がやってきています。見ているととても愛らしいのですが、時々喧嘩が勃発します。仲良く何羽かで食べていることが多いのですが、時にえさの奪い合いで喧嘩をします。喧嘩しなくても十分あるのに…。

思えば、人間の戦争も同じです。自分の国にもあるのに、隣の国の資源がほしい、ということが戦争の原因になっていることが多いですよね。そのほか、あいつは気に入らない、生意気だと子どもの喧嘩みたいな原因がほとんどです。

仲良く分け合う、自分が足りなければ、買う、話し合うなど、文明的で平和的な解決を模索してほしいものです。

2025年6月26日木曜日

夏至を過ぎ 熱い戦争 暑い夏


 毎日の悲しい戦争のニュースと、高い湿度にふらふらになっている間に、夏至(6月21日)が過ぎていることにふと気づき、驚きました。

今年の梅雨明けは早くなりそうで、そのあとの猛暑を考えると、憂鬱になります。せめて世の中のニュースは明るいものであってほしいのですが、戦争、不正、スキャンダル、凶悪事件など暗いことばかりです。せめて中東のイスラエル・イラン戦争がこの停戦協定のあと落ち着いてくれるとありがたいのですが…。

2025年6月25日水曜日

憎しみは 憎しみを生む 中東で


 中東情勢が緊迫しています。イランの核開発を恐れたイスラエルのネタニヤフ首相がいきなりイランを攻撃し、イランもそれに応戦。ミサイルやドローンなど激しい戦闘になりましたが、そこになぜかアメリカのトランプ大統領が出てきて、イランに全面降伏を迫ります。2週間以内に態度を決めろと言っておいて、その二日後、「我慢の限界を超えた」と、イランの核施設にバンカーバスターという地下深くを攻撃する兵器を14発落としました。

トランプは9.11を忘れたのでしょうか。憎しみで短絡的に攻撃して当面の勝利を得ても、それは憎しみを生み、いずれ大きな形で自分に返ってきます。何しろ「目には目を、歯には歯を」の国ですから、おとなしく引き下がるとは思えません。

などと考えていたら、トランプの停戦案にイスラエルもイランも合意した、というニュースが入ってきました。本当かなという疑いの気持ちは拭えませんが、万が一にもこれで中東に平和が訪れると良いなという希望がかすかに出てきました。

2025年6月24日火曜日

沖縄戦 終了の日に イラン攻撃


 昨日、6月23日は「沖縄慰霊の日」といって、80年前の1945年6月23日にアメリカ軍が沖縄を完全に占領し、沖縄戦が終了した日です。この後本土が激しい空襲にさらされ、8月15日の終戦を迎えます。沖縄戦はとても厳しい戦闘で、兵士・住民あわせて20万人の人が亡くなりました。その象徴として、従軍看護師として働き、最後このガマ(洞窟)で集団自決した女学校の生徒「ひまわり学徒隊」の慰霊碑が建てられました。

その後80年それなりに平和が保たれてきましたが、最近のロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ地区攻撃、イラン攻撃、そして、2日前のアメリカがイランの核施設攻撃など、世界中がきな臭くなってきました。世界中の大国の指導者(プーチン、トランプ、ネタニエフ、習近平、金正恩など)が、自国や自分の利益を最優先し、公然と平和や人命を軽んじていることが原因です。

今一度、第2次大戦の悲劇を思い起こし、第3次大戦にならないように、指導者や世界中の人々が努力しなければなりません。

2025年6月23日月曜日

跳んで来る 犬の名前は ポチ?シロ?


 いつもの散歩コースの途中の家に、白くかわいい柴犬がいます。

昨日も散歩のときに、いないのかな?と思って振り返ったら、この白い犬が家から元気一杯走り出してきました。いかにもうれしそうな顔をして、思い切り尻尾を振っています。散歩のときに時々会うだけの私に、こんなになついてくれるなんて、うれしい限りです。でも番犬としては役に立たないでしょうね。

そのおうちの人とは面識がないので、名前も聞いていないし、雄か雌かもわかりません。私が「名前はなんて言うんだろう。ポチかなシロかな」なんて言っていると、隣で家内から「どうして雄って決めてるの?雌かもしれないでしょ」と水を差すようなことを言われました。

2025年6月22日日曜日

雀の子 えさのとり方 教えてもらい


 わが部屋の窓の外に、野鳥の餌場を吊してあり、毎日スズメやキジバトなどがやってきて、えさをついばんでいます。今までは親鳥が何回もえさを採りに来て、おそらく雛に与えていたと思われますが、最近、親鳥と同じぐらいの大きさの子スズメが一緒にやってくるようになりました。

今止まっている手すりから、2mほど飛べば餌場に来られるのですが、窓の中から私が見ているので怖がって自分では採りに来られず、親鳥に「えさちょうだい」とねだっています。親鳥は「自分で採りなさい」と餌場に視線を送るのですが、それでも子スズメは飛んでこず、そのうちに、親鳥がお手本を示すように採りに来て、また戻っていきます。子スズメは「ちょうだい」とねだりますが、親鳥はしらんぷり。そうこうしているうちに、子スズメも採りに来るようになりました。

こんなことを重ねながら、スズメも子どもを教育しているのですね。根気よくお手本を示すことが大事です。人間と同じですね。

2025年6月21日土曜日

富士見台 避暑と展望 雲の中


 6月だというのに37℃を超える豊田市から脱出して、避暑と展望を求めて、岐阜県の恵那山の隣の富士見台という山に登りました。天気予報では晴れマークでしたが、行ってみると、どの山にも雲がかかっていて、展望は全くありませんでした。晴れていれば、恵那山、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、中央アルプスなどの大展望が見られる山です。

半分がっかりですが、空気は涼やかで、避暑をしながら、大自然の中を歩くことができました。

2025年6月20日金曜日

黄葉で たくさん掘るぞ ジャガイモを


 家庭菜園で育てているジャガイモの葉が黄色く枯れてきました。これがジャガイモ掘りのサインです。幸い今朝は曇りがちで、強い日差しがありません。一畝しか植えていませんが、今年も豊作で、たくさんのジャガイモが掘れました。家族3人には数ヶ月分の量です。

妻が新聞のチラシを見て、「ジャガイモ一袋156円だって」なんて言っています。大体家庭菜園で収穫できるときは、スーパーの野菜もとても安い時期です。でも、元は取れてるし、何より無農薬で収穫の喜びが味わえるのが良いですね。

2025年6月19日木曜日

シマリスも あまりの暑さに たれリスに


 わが家で飼っているシマリスの「シマリン」。いつもなら元気よく回し車を回し、ケージの中を走り回っていますが、昨日は豊田市で37.5℃にもなりました。部屋の中は弱い冷房を入れていますが、それでもやはりダウン。台のへりに顎をのせ、前足をかけて、お腹はベちょーと台にくっつけ、すっかりたれリスになっていました。

それにしてもまだ6月半ばだというのに、梅雨前線が北上して消滅し、すっかり日本中が太平洋高気圧に覆われてしまいました。まるで梅雨明けのようです。梅雨の戻りがあると良いのですが、このまま梅雨が明けてしまったら、とんだ猛暑と干ばつになってしまいます。オホーツク海高気圧がんばれ!

2025年6月18日水曜日

暑い中 梅雨の合間に 梅をとる


今週は梅雨の合間。急に暑い日になってきました。梅雨は「梅の雨」と書くように、ちょうど梅の実が熟す頃です。

勤務校の校門の外には大きな梅の木があり、すでに黄色く熟して下に落ち、発酵していたり虫に食われたりしているものも多く、辺り一面、甘~い香りが漂っています。そんな中で、落ちているもので、あまり傷んでいないものを拾ったり、まだ、枝に残っているものをとったりしました。夢中でとっていると、バケツに3杯にもなっていました。

2025年6月17日火曜日

どんな味? カラスノエンドウ 黒い実は


 先日、地域の草刈り作業で、藪の中の草刈りをしていると、真っ黒の長細い物体。最初よくわからなかったのですが、形がエンドウ豆に似ていて、葉はマメ科の葉のようで、小さなつるがひょろひょろ伸びている。これが、カラスノエンドウの実なんだとようやく気づきました。春先ピンク色の花をつけ、結構きれいな雑草ですが、こんな実をつけるのは初めて気づきました。きっと今まででも見ていたのだろうけど、認識していなかったのでしょう。

それにしても、本当に真っ黒。カラスノエンドウとはよく名付けたものです。本当はヤハズエンドウという名前なのですが、通称の方が一般的になっています。エンドウ豆のようなあじがするのでしょうか。でも、食べてみる勇気がありませんでした。

2025年6月16日月曜日

ムカデにも 生存権が あるはずだ


 昨日、マムシのことを書きましたが、今度はムカデ。先日、三ヶ根山に登ったとき、10センチ以上あろうかという大ムカデを見かけました。本当におぞましく、一瞬ぞぞっとしました。

刺激的な赤い頭、たくさんの黄色い足。でも、本人が望んでこういう形に生まれたのではありません。「おれに近寄るな。近づくと毒のある顎でかみつくぞ」という警告の色です。大体毒のあるものは派手な色をしていますね。それも身を守るためのもの。彼らにも生存権があります。そっと、その場を離れました。

2025年6月15日日曜日

毒あれど 腹黒くなしと マムシ言い


 今日は父の日。でも地元ではいつも父の日は草刈りの日になっていて、地域総出で草刈りをします。今朝まで強く降っていた雨も、日の昇るにつれてやみ、絶好の草刈り日和となりました。

張り切って草刈りをしていると、隣の男性が、「わっ、蛇だ」と驚いた声を出しました。見ると銭形模様に三角頭、間違いなくマムシです。家の中に入られても困るので、かわいそうだけれど、ドブ掃除用に用意していたスコップで何回も突き刺し、退治しました。

山登りはしょっちゅうするけれども、実を言うとマムシは初めて見ました。毒さえなければ放置しておいたのに…。よくみると結構かわいい姿をしています。「俺は毒をもっているけど、これは護身用で、人間ほど腹黒くないぞ。」と言っているかのように感じました。

2025年6月14日土曜日

かわいいが 水面のハンター アメンボは


今朝、地元の洲原池に散歩に言ったときのこと。池にはこの季節ほとんど鴨がいませんでしたが、その代わりに、たくさんのアメンボが水面を泳いでいました。その様は優雅でかわいいものでした。

アメンボと言えば、「飴ん棒」が由来で、「飴のように甘いにおいを出す棒状の虫」という意味です。においを出すといえば、カメムシが有名ですが、アメンボもカメムシの仲間です。人間には飴のようなにおいに感じられますが、他の生き物には不快なようで、敵を追い払うためににおいを出しているそうです。

かわいいアメンボは実は肉食で、他の虫を捕まえて、ストローのような口を突き刺して、肉を溶かしながらチューチュー吸っているそうです。小さいから私たちはかわいいと思いますが、もうちょっと大きかったら、かなりグロくて恐ろしい生き物だと思います。

 

2025年6月13日金曜日

とげを出し おれに寄るなと ナスが言い


 家庭菜園でナスも採れるようになってきました。ところがこのナス、へたの部分に結構鋭いとげが付いていることがあります。

特に未熟なうちは、動物などを避けるためのものだったのでしょう。思春期の子どもが自分に近づいてくるものを攻撃する様子に似ています。

苗を買うとき、「とげなしなす」などと書いてあるものもあったので、結構皆さん痛い目に遭っているのでしょう。十分気をつけて収穫したり、スーパーで買ったりしたいものです。

2025年6月12日木曜日

ミニトマト 上から順に 実りゆく


 家庭菜園で育てているミニトマトがだんだん熟してきて、今朝、初収穫しました。

ミニトマトって、なぜか上から順々に赤く色づいていきます。理由はよくわかりませんが、その分、毎日少しずつ楽しむことができます。これから、他の夏野菜も次々に実り、収穫が楽しみな季節になってきました。

2025年6月11日水曜日

梅雨入りで 梅の実や葉に 露が垂れ


 東海地方も一昨日梅雨入り宣言が出ました。それにあわせてか雨の日が続いています。

ちょうど今、梅の実が膨らんで黄色く熟してきました。

梅雨という言葉の由来は、諸説ありますが、ちょうど梅の実が熟して採れる時期に降る雨という意味の中国語で「梅雨」というのが有力です。その「梅雨」という漢字に、湿度の高いこの時期、木々や草花に露が付くことから「つゆ」という日本語の読みを当てたと考えるのが、通説のようです。なかなか風情のある言葉の由来ですね。

2025年6月10日火曜日

アジサイに モンキアゲハが 誘われて


 一昨日、アジサイを見ようと三ヶ根山に登ったときのこと、何本ものアジサイの花の上を白い大きな紋のある黒い大きな蝶を何回か見かけました。大きいし特徴的なのでとても目に付きました。

戻ってから調べてみると、モンキアゲハ(紋黄揚羽)というそうです。紋は黄色というよりほとんど白に見えました。平地では見かけない蝶なので、とても得した気分になりました。

黒い大きな蝶は、意外と種類が多く、見分けにくいものです。

2025年6月9日月曜日

ピアニスト ショパンやリストが のりうつり


 一昨日、ピアニストの近藤愛花さんのコンサートに行きました。ショパンやリストの曲を何曲か演奏していただき、大変感銘を受け、心洗われる思いがいたしました。

ショパンもリストもとても音数の多い難しい曲ばかりですが、近藤愛花さんは何も見ないで、流れるようにピアノを演奏していました。本当にショパンやリストが彼女に乗り移ったかのようです。体や指が自然に覚えて、頭に浮かんだとおりに動いていくのでしょう。あるいは無の境地かもしれません。神業としか思えません。

素晴らしいひとときを過ごすことができて、とても幸せでした。

2025年6月8日日曜日

三ヶ根山 ツツジとアジサイ 競演だ


 満開のあじさいを楽しもうと、この辺りであじさいで有名な三ヶ根山に登りましたが、残念ながらあじさいは3分咲き。満開は1・2週間後のようです。

しかし、まだつつじの花が残っていて、あじさいとつつじを同時に楽しむことができました。平地では考えられない組み合わせですが、山ではそんなこともあるのですね。おかげで2倍楽しむことができました。

2025年6月7日土曜日

ミスター逝く 昭和と歩む プロ野球


 一昨日、ショッキングなニュースが入りました。ミスターこと長嶋茂雄さんが逝去されたとのことです。89歳でした。

長嶋茂雄さんといえば、言わずと知れたミスタープロ野球です。昭和のプロ野球史とともに歩まれた方で、天覧試合でホームランを打つなど、記録よりも記憶に残る方でした。私がプロ野球に興味を持ち、中日ドラゴンズのファンになった1970年頃には、すでに全盛期を過ぎていましたが、普通の三塁ゴロをわざわざ華麗にさばく三塁守備が印象的でした。

そして1974年、中日ドラゴンズが巨人のV10を阻止した年、中日の優勝決定の翌日、「我が巨人軍は永久に不滅です」との有名な言葉を残して引退されました。翌年からはすぐ監督をされ、巨人初の最下位になったのも、長嶋さんらしいできごとです。そして、1994年には中日と巨人が同率首位で最終戦を迎え、10月8日の10・8決戦で長嶋監督率いる巨人が勝利し優勝しました。長嶋さんはこれを「国民的行事」と名付けていました。

なにかと華々しい活躍をされる方ですが、巨人ファンだけでなく、プロ野球ファンから愛されたのは、天真爛漫な人柄故でしょう。「巨人は嫌いだけど、長嶋は好き」という方が多くいました。

天国でも天真爛漫に、皆の中心になって活躍されることでしょう。ご冥福を祈ります。

2025年6月6日金曜日

竹林の 青い空気と 静かさや


 昨日、名古屋市の大高緑地という公園に行きました。初めての場所ですが、とても広く、自然がたくさん残っていてとても良いところでした。近ければ足繁く通いたいのですが、ちょっと遠い…。

その公園の中に竹林散策路というところがあり、竹林の中を歩きました。暑い日でしたが、ここだけ気温がひんやりとして、青竹の香りが新鮮な空気を作っていました。ふと足元を見ると、竹の子があちらこちらで頭を出しています。「タケノコ掘り禁止」の看板が随所にあり、大切に守られているようです。

また、時々来たいものです。

2025年6月5日木曜日

スイッチ2 遊べる人は 超ラッキー


 今日6月5日は、みんなが待ちに待ったスイッチ2の発売日。でも、余りの人気に抽選販売になり、多くの人は抽選漏れをし、手に入れられない現状です。私もそうです。あるネットの情報では、希望者の約1/3が当選し、2/3が落選したとのことです。(真偽は定かではありません)

当選した人は、きっと今頃、学校や会社でわくわくしながら帰宅を楽しみにしているでしょう。ひょっとしたら休みを取っている人もいるかもしれませんね。今日遊べる人は本当にラッキーです。うらやましいですが、手に入るのを気長に待つしかありません。

2025年6月4日水曜日

夢見て 咲いている 水芭蕉


 夏といえば尾瀬、尾瀬といえば水芭蕉。大きいけれども、純白で可憐な花ですね。花といっても、花は真ん中の棒状のものに付いている一つ一つの粒が花です。周りを白く覆っているのは包(ほう)といって、葉の変化したものです。

愛知県から尾瀬までは遠いので、近くの湿原に行って水芭蕉を見たいと思っています。

2025年6月3日火曜日

夏が来れば 思い出す 遙かな尾瀬


 「夏が来れば思い出す 遙かな尾瀬 遠い空
霧の中に浮かび来る 優しい影 野の小径
水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている 水のほとり
しゃくなげ色に たそがれる 遙かな尾瀬 遠い空」

「夏の思い出」という有名な歌です。今、立夏も過ぎて夏を迎え、尾瀬では雪が溶けて水芭蕉が一面に咲いているはずです。尾瀬には5回行きましたが、4回は夏休み、1回は黄金週間なので、水芭蕉の時期に見たことがありません。

ぜひ、水芭蕉の咲き乱れるこの季節に尾瀬に行きたいものです。来年こそ…。

2025年6月2日月曜日

炮烙の 由来が怖い 展望台


 昨日登った炮烙山には、21世紀の塔という立派な展望台があり、濃尾平野、三河湾・伊勢湾、三重県まで見渡すことができます。変わった形ですが、これは豊田市の花、ひまわりを模したものだそうです。

ところで、炮烙とは、古代中国の刑の一つで、「猛火の上に多量の油を塗った銅製の丸太を渡し、その熱された丸太のうえを罪人に裸足で渡らせ、渡りきれば免罪、釈放するというものである。」(wikipedia)だそうです。また、「炮烙の刑には上記に述べた物以外にも、銅製の円柱に罪人を縛りつけ、その円柱を業火で熱して罪人を焼き殺すという方法も伝わっている。」(wikipedia)だそうです。いずれにしても、怖い刑罰です。

どうしてこんな怖い刑罰を山の名前にしたのか、謎です。昔、ここで炮烙の刑を行ったのでしょうか。そこまでは、調べてもわかりませんでした。

いずれにしても、交通の便も良く、見晴らしの良いよい山です。ちょっと名前がかわいそうに感じました。

2025年6月1日日曜日

三河湾 伊勢湾展望 炮烙山


 久しぶりの快晴予報に、地元の名峰・炮烙山に登ってきました。

標高683mの低山ですが、こんな内陸部にかかわらず、今日は名古屋駅前のビル群だけでなく、碧南、三河湾、知多半島、伊勢湾、三重県と何層にも渡った展望が楽しめました。こんな見え方に気づいたのは初めてです。

六所山や伊勢神峠に伊勢神宮遙拝所がありますが、本当に見えるのですね。