6月中旬からすいかの出荷が始まったとのニュースを聞き、デザートにと思って近くのスーパーに行くと、大きいので1980円でした。
産直センターならもっと安いだろうと思って、その近くの産直センターにはしごしました。すると1個5230円。思わず目玉が飛び出そうでした。豊田市猿投地区はすいかの産地なので安いのかと思ったら、逆にブランドの高級品を作っているのでしょう。それにしてもこんなすいか誰が買うのか、不思議でなりません。でも、買う人がいるからこの値をつけるのでしょうね。私のような庶民には高嶺の花です。
産直センターならもっと安いだろうと思って、その近くの産直センターにはしごしました。すると1個5230円。思わず目玉が飛び出そうでした。豊田市猿投地区はすいかの産地なので安いのかと思ったら、逆にブランドの高級品を作っているのでしょう。それにしてもこんなすいか誰が買うのか、不思議でなりません。でも、買う人がいるからこの値をつけるのでしょうね。私のような庶民には高嶺の花です。
夏焼城ヶ山の山頂からは北に、日本百名山の恵那山、隣の大川入山を遠望できる素晴らしい展望を楽しめました。
この当時、家康はまだ21歳。財政危機のため、当時税を逃れていた寺社から税を取り立てたり、寺社の特権を奪おうとして、反感を買い、一揆になってしまいました。いったん和睦をすると見せかけて、結局一向宗(浄土真宗)を追放・禁制することに成功し、だましうちで家康が結果的に勝利します。このころから狸親父の片鱗が見られますね。
思えば、人間の戦争も同じです。自分の国にもあるのに、隣の国の資源がほしい、ということが戦争の原因になっていることが多いですよね。そのほか、あいつは気に入らない、生意気だと子どもの喧嘩みたいな原因がほとんどです。
仲良く分け合う、自分が足りなければ、買う、話し合うなど、文明的で平和的な解決を模索してほしいものです。
今年の梅雨明けは早くなりそうで、そのあとの猛暑を考えると、憂鬱になります。せめて世の中のニュースは明るいものであってほしいのですが、戦争、不正、スキャンダル、凶悪事件など暗いことばかりです。せめて中東のイスラエル・イラン戦争がこの停戦協定のあと落ち着いてくれるとありがたいのですが…。
その後80年それなりに平和が保たれてきましたが、最近のロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルによるガザ地区攻撃、イラン攻撃、そして、2日前のアメリカがイランの核施設攻撃など、世界中がきな臭くなってきました。世界中の大国の指導者(プーチン、トランプ、ネタニエフ、習近平、金正恩など)が、自国や自分の利益を最優先し、公然と平和や人命を軽んじていることが原因です。
今一度、第2次大戦の悲劇を思い起こし、第3次大戦にならないように、指導者や世界中の人々が努力しなければなりません。
昨日も散歩のときに、いないのかな?と思って振り返ったら、この白い犬が家から元気一杯走り出してきました。いかにもうれしそうな顔をして、思い切り尻尾を振っています。散歩のときに時々会うだけの私に、こんなになついてくれるなんて、うれしい限りです。でも番犬としては役に立たないでしょうね。
そのおうちの人とは面識がないので、名前も聞いていないし、雄か雌かもわかりません。私が「名前はなんて言うんだろう。ポチかなシロかな」なんて言っていると、隣で家内から「どうして雄って決めてるの?雌かもしれないでしょ」と水を差すようなことを言われました。
今止まっている手すりから、2mほど飛べば餌場に来られるのですが、窓の中から私が見ているので怖がって自分では採りに来られず、親鳥に「えさちょうだい」とねだっています。親鳥は「自分で採りなさい」と餌場に視線を送るのですが、それでも子スズメは飛んでこず、そのうちに、親鳥がお手本を示すように採りに来て、また戻っていきます。子スズメは「ちょうだい」とねだりますが、親鳥はしらんぷり。そうこうしているうちに、子スズメも採りに来るようになりました。
こんなことを重ねながら、スズメも子どもを教育しているのですね。根気よくお手本を示すことが大事です。人間と同じですね。
半分がっかりですが、空気は涼やかで、避暑をしながら、大自然の中を歩くことができました。
妻が新聞のチラシを見て、「ジャガイモ一袋156円だって」なんて言っています。大体家庭菜園で収穫できるときは、スーパーの野菜もとても安い時期です。でも、元は取れてるし、何より無農薬で収穫の喜びが味わえるのが良いですね。
それにしてもまだ6月半ばだというのに、梅雨前線が北上して消滅し、すっかり日本中が太平洋高気圧に覆われてしまいました。まるで梅雨明けのようです。梅雨の戻りがあると良いのですが、このまま梅雨が明けてしまったら、とんだ猛暑と干ばつになってしまいます。オホーツク海高気圧がんばれ!
勤務校の校門の外には大きな梅の木があり、すでに黄色く熟して下に落ち、発酵していたり虫に食われたりしているものも多く、辺り一面、甘~い香りが漂っています。そんな中で、落ちているもので、あまり傷んでいないものを拾ったり、まだ、枝に残っているものをとったりしました。夢中でとっていると、バケツに3杯にもなっていました。
それにしても、本当に真っ黒。カラスノエンドウとはよく名付けたものです。本当はヤハズエンドウという名前なのですが、通称の方が一般的になっています。エンドウ豆のようなあじがするのでしょうか。でも、食べてみる勇気がありませんでした。
刺激的な赤い頭、たくさんの黄色い足。でも、本人が望んでこういう形に生まれたのではありません。「おれに近寄るな。近づくと毒のある顎でかみつくぞ」という警告の色です。大体毒のあるものは派手な色をしていますね。それも身を守るためのもの。彼らにも生存権があります。そっと、その場を離れました。
張り切って草刈りをしていると、隣の男性が、「わっ、蛇だ」と驚いた声を出しました。見ると銭形模様に三角頭、間違いなくマムシです。家の中に入られても困るので、かわいそうだけれど、ドブ掃除用に用意していたスコップで何回も突き刺し、退治しました。
山登りはしょっちゅうするけれども、実を言うとマムシは初めて見ました。毒さえなければ放置しておいたのに…。よくみると結構かわいい姿をしています。「俺は毒をもっているけど、これは護身用で、人間ほど腹黒くないぞ。」と言っているかのように感じました。
今朝、地元の洲原池に散歩に言ったときのこと。池にはこの季節ほとんど鴨がいませんでしたが、その代わりに、たくさんのアメンボが水面を泳いでいました。その様は優雅でかわいいものでした。
アメンボと言えば、「飴ん棒」が由来で、「飴のように甘いにおいを出す棒状の虫」という意味です。においを出すといえば、カメムシが有名ですが、アメンボもカメムシの仲間です。人間には飴のようなにおいに感じられますが、他の生き物には不快なようで、敵を追い払うためににおいを出しているそうです。
かわいいアメンボは実は肉食で、他の虫を捕まえて、ストローのような口を突き刺して、肉を溶かしながらチューチュー吸っているそうです。小さいから私たちはかわいいと思いますが、もうちょっと大きかったら、かなりグロくて恐ろしい生き物だと思います。
特に未熟なうちは、動物などを避けるためのものだったのでしょう。思春期の子どもが自分に近づいてくるものを攻撃する様子に似ています。
苗を買うとき、「とげなしなす」などと書いてあるものもあったので、結構皆さん痛い目に遭っているのでしょう。十分気をつけて収穫したり、スーパーで買ったりしたいものです。
ミニトマトって、なぜか上から順々に赤く色づいていきます。理由はよくわかりませんが、その分、毎日少しずつ楽しむことができます。これから、他の夏野菜も次々に実り、収穫が楽しみな季節になってきました。
ちょうど今、梅の実が膨らんで黄色く熟してきました。
梅雨という言葉の由来は、諸説ありますが、ちょうど梅の実が熟して採れる時期に降る雨という意味の中国語で「梅雨」というのが有力です。その「梅雨」という漢字に、湿度の高いこの時期、木々や草花に露が付くことから「つゆ」という日本語の読みを当てたと考えるのが、通説のようです。なかなか風情のある言葉の由来ですね。
戻ってから調べてみると、モンキアゲハ(紋黄揚羽)というそうです。紋は黄色というよりほとんど白に見えました。平地では見かけない蝶なので、とても得した気分になりました。
黒い大きな蝶は、意外と種類が多く、見分けにくいものです。
ショパンもリストもとても音数の多い難しい曲ばかりですが、近藤愛花さんは何も見ないで、流れるようにピアノを演奏していました。本当にショパンやリストが彼女に乗り移ったかのようです。体や指が自然に覚えて、頭に浮かんだとおりに動いていくのでしょう。あるいは無の境地かもしれません。神業としか思えません。
素晴らしいひとときを過ごすことができて、とても幸せでした。
しかし、まだつつじの花が残っていて、あじさいとつつじを同時に楽しむことができました。平地では考えられない組み合わせですが、山ではそんなこともあるのですね。おかげで2倍楽しむことができました。
長嶋茂雄さんといえば、言わずと知れたミスタープロ野球です。昭和のプロ野球史とともに歩まれた方で、天覧試合でホームランを打つなど、記録よりも記憶に残る方でした。私がプロ野球に興味を持ち、中日ドラゴンズのファンになった1970年頃には、すでに全盛期を過ぎていましたが、普通の三塁ゴロをわざわざ華麗にさばく三塁守備が印象的でした。
そして1974年、中日ドラゴンズが巨人のV10を阻止した年、中日の優勝決定の翌日、「我が巨人軍は永久に不滅です」との有名な言葉を残して引退されました。翌年からはすぐ監督をされ、巨人初の最下位になったのも、長嶋さんらしいできごとです。そして、1994年には中日と巨人が同率首位で最終戦を迎え、10月8日の10・8決戦で長嶋監督率いる巨人が勝利し優勝しました。長嶋さんはこれを「国民的行事」と名付けていました。
なにかと華々しい活躍をされる方ですが、巨人ファンだけでなく、プロ野球ファンから愛されたのは、天真爛漫な人柄故でしょう。「巨人は嫌いだけど、長嶋は好き」という方が多くいました。
天国でも天真爛漫に、皆の中心になって活躍されることでしょう。ご冥福を祈ります。
その公園の中に竹林散策路というところがあり、竹林の中を歩きました。暑い日でしたが、ここだけ気温がひんやりとして、青竹の香りが新鮮な空気を作っていました。ふと足元を見ると、竹の子があちらこちらで頭を出しています。「タケノコ掘り禁止」の看板が随所にあり、大切に守られているようです。
また、時々来たいものです。
当選した人は、きっと今頃、学校や会社でわくわくしながら帰宅を楽しみにしているでしょう。ひょっとしたら休みを取っている人もいるかもしれませんね。今日遊べる人は本当にラッキーです。うらやましいですが、手に入るのを気長に待つしかありません。
愛知県から尾瀬までは遠いので、近くの湿原に行って水芭蕉を見たいと思っています。
「夏の思い出」という有名な歌です。今、立夏も過ぎて夏を迎え、尾瀬では雪が溶けて水芭蕉が一面に咲いているはずです。尾瀬には5回行きましたが、4回は夏休み、1回は黄金週間なので、水芭蕉の時期に見たことがありません。
ぜひ、水芭蕉の咲き乱れるこの季節に尾瀬に行きたいものです。来年こそ…。
ところで、炮烙とは、古代中国の刑の一つで、「猛火の上に多量の油を塗った銅製の丸太を渡し、その熱された丸太のうえを罪人に裸足で渡らせ、渡りきれば免罪、釈放するというものである。」(wikipedia)だそうです。また、「炮烙の刑には上記に述べた物以外にも、銅製の円柱に罪人を縛りつけ、その円柱を業火で熱して罪人を焼き殺すという方法も伝わっている。」(wikipedia)だそうです。いずれにしても、怖い刑罰です。
どうしてこんな怖い刑罰を山の名前にしたのか、謎です。昔、ここで炮烙の刑を行ったのでしょうか。そこまでは、調べてもわかりませんでした。
いずれにしても、交通の便も良く、見晴らしの良いよい山です。ちょっと名前がかわいそうに感じました。
標高683mの低山ですが、こんな内陸部にかかわらず、今日は名古屋駅前のビル群だけでなく、碧南、三河湾、知多半島、伊勢湾、三重県と何層にも渡った展望が楽しめました。こんな見え方に気づいたのは初めてです。
六所山や伊勢神峠に伊勢神宮遙拝所がありますが、本当に見えるのですね。