小鳥たちの子育てのシーズンになりました。わが家でも最近、野鳥の餌場を設置して毎日餌やりをしています。主にスズメ、それからヒヨドリ、たまにキジバトがきます。本当はメジロとかシジュウカラとか来てほしいのですが、人間の都合良く鳥は来てくれません。
しかし、スズメでもよく観察していると、なかなかかわいい仕草や動きをしてくれて飽きません。たくさん餌を食べて、雛に持って行って育ててくれれば本望です。
しかし、スズメでもよく観察していると、なかなかかわいい仕草や動きをしてくれて飽きません。たくさん餌を食べて、雛に持って行って育ててくれれば本望です。
すると昨年春、立派なきのこが生えてきました。早速トースターで焼いて醤油をかけて食べました。本当に香ばしくておいしかったこと。秋もと思っていると、秋は少ししかできず、それもヒヨドリに食べられてしまいました。
今年また、春なのにたくさんの椎茸ができました。調べてみると、椎茸は春と秋に収穫できるそうです。今年の秋はどうだろう?
わが名古屋・愛知・東海唯一のチーム、中日ドラゴンズは13年優勝なし、3年連続最下位という不本意な成績が続いています。個々の選手の成績は、他チームにそれほど見劣りしませんので、そのかみ合わせが悪いのです。チーム打率は他チームと同等なのに、得点が極端に少ないことからもそれがうかがえます。ここぞというところで打てないのです。
井上監督に代わった今年は期待をしていますが、昨日の開幕戦、苦手のDNAに良いところなく完敗しました。今年こそがんばれ、ドラゴンズ!
ふと空を見上げると、一羽の白鷺(ダイサギ)が悠然と大きな翼を広げていました。鳥もなんだか春を喜んでいるようです。
今朝のニュースを見ていると、東京や名古屋で25℃越えの夏日、宮崎や鹿児島では30℃越えの真夏日で、画面では早くも半袖の人が映っていました。
また、東北では強烈な風が吹き荒れ、一時は暴風警報が出たそうです。その影響で東北新幹線は7時間半も運休したそうです。
さらに、中国からは黄砂が舞い飛び、遠くが黄色く霞んで見えます。
いつまでも寒いと思っていたら、いきなりの異常気象。一体、この国は、この地球はどうなっているのでしょう。何か、不吉な影が忍び寄っているような気さえしてきます。
近くの川沿いを散歩していると、冬眠から目覚めたミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)が、川の中島で3匹行列を作って、春の日差しを一身に浴びて気持ち良さげにしていました。
いよいよ春の到来です。
一転、夜になると、にわかにすごい稲光と落雷の音。そして大粒の雨。地域によっては大粒の雹が降ったところもあるそうです。
本当に肝を潰しましたが、ひょっとしたら雷様が修了式を祝ってくれたのかなとも思いました。ちょっと乱暴な祝い方ですが。
まだ子ガモはいませんが、近い将来子ガモを連れて列をなすことでしょう。頑張って抱卵、子育てしてほしいものです。
今の時期、いろいろな鴨が川や池で見られますが、どれもよく似ていて区別がつきにくいです。その中では、くちばしの先が黄色いのでカルガモは見分けやすいです。
その中でもみんなの注目は昨年度ホームラン王の大谷翔平選手です。大谷選手のすごいところは、こうしてみんなが期待して息を呑んでいる中で、きちんとホームランを決めてしまうところです。並の選手なら、緊張して萎縮したり、張り切りすぎて空回りしたりしてしまいます。
人間性も様々な面で世界中の賞賛を浴びていますが、彼は一体どこまで成長していくのでしょうか。これからも目が離せません。
お彼岸といえばぼた餅?、お萩? えっどう違うの? 食べるものはどちらも同じです。でも春の彼岸は牡丹の花に見立てて「ぼた餅」、秋の彼岸は萩の花に見立てて「お萩」といいます。
先ほど同じといいましたが、調べてみると、「ぼた餅」はこしあんで丸形、「お萩」はつぶあんで菱形なのが正式だそうです。でも、近所のスーパーではどちらも同じで、つぶあんの丸形を使っています。どちらでもおいしければ良いのですが…。
以前は、卒業式授与のあと、学校長式辞、祝辞、送辞、答辞と堅苦しい話が延々と続き、「蛍の光」斉唱、「仰げば尊し」斉唱、「君が代」斉唱、校歌斉唱、退場と厳かな雰囲気で終始しました。
今も証書授与、式辞、送辞までは同じですが、送辞、答辞の代わりに群読があったり、今風の合唱(「大切なもの」「最後のチャイム」)があったりと、だんだんカジュアルな雰囲気になってきました。文語調の「蛍の光」「仰げば尊し」は歌われなくなりましたね。
いずれにしても、卒業した子たちが、中学校やその後、健やかに大きく羽ばたいてくれることを願っています。
これはナズナの実なのですが、この形が三味線のばちに似ているということで「ペンペン草」とか「三味線草」とか呼ばれることもあります。
また、どんな荒れ地でも生え、かやぶき屋根の上に生えることもあることから、「びんぼうぐさ」と呼ばれることもあるようです。
せっかくのかわいらしいハート型も昔の日本人には通じなかったようです。
今年の冬の寒さは例年になく厳しかった気がしますが、それもここまで。これからは、春のぽかぽかした陽気と希望に満ちた新学期を楽しみましょう。
まだ雪が残っている中、雪の溶けたところや中には雪を割って福寿草の黄色いお花が可憐に咲き誇ります。それも群落をなして、黄色い絨毯のようになります。それを見て、春の訪れを心から感じ、心が浮き立つような思いがします。
今年は、寄る年波のせいか、膝が痛くてとても山登りできる状態ではありません。こういうときに健康のありがたさを感じます。早く膝が完治して、山登りが再開できると良いなと切に思っています。
梅というと、単純に紅白を考えていましたが、白、赤、ピンク、クリーム色など、一本一本よく見ると違います。人間と同じなんだなあと、趣深いものを感じました。
バレンタインデーがはやりだしたのが、私が中学生の1970年頃です。その頃はお返しなどという発想はなく、男子はただチョコをもらって喜んでいましたが、数年後には、3月14日にお返しをすることになってきて、だんだん面倒になってきました(ごめんなさい)。
初めの頃は、「クッキーデー」とかいろいろな言い方がありましたが、だんだん淘汰されて「ホワイトデー」に統一されてきました。
なにかをもらうと、そのお返しをするのが礼儀だとする日本人的な発想から生まれたものですので、欧米には「ホワイトデー」はないようです。そもそも欧米のバレンタインデーは男女関係なく、敬愛する人にプレゼントをするものですので、ちょっと日本とはニュアンスが違います。日本に近い、韓国、台湾、中国にはこの習慣が広まっているようです。
私の住んでいる豊田市からは、愛知県を代表する人気の山、猿投山の右肩に真っ白い御嶽山が見えます。
標高は猿投山629m、御嶽山は3067mと比べものにならないのですが、ここから見ると、ちょうど背比べしているように見られます。
近年、南トラフ大地震が話題になっています。地震の予防や予知はできませんが、万が一のときに、被害を最小限に食い止めることが、残された私たちが被災された方々に報いることなのではないかと思います。
それなのに、その3倍近くの5万人とも7万人ともいわれるロシアの戦死者。国民を守るのがその国の指導者のはずなのに、国民を平気で殺す指導者は…。
愛知県でも静岡県境の富士見岩まで来ると、きれいな富士山を見ることができます。
これは、5年前に実際に富士見岩から見た富士山です。そのほかにも渥美半島の蔵王山などからも見ることができます。さらにもっと遠い、三重県の伊勢辺りからも見えるときがあるようです。
例年なら、2月中旬頃ではないかと思うのですが、3月になってから梅が咲くなんて、今年はどうも春が遠く感じます。
この調子ですと、桜も例年より遅くなるのかな。近年、3月下旬には桜が満開になっていましたが、今年は4月に入ってからになるでしょうか。
1年生の子たちと一緒に給食を食べていたら、お昼の放送が始まりました。今日はクイズです。「白菜は、もともとどこで作られたでしょう?」という問題に対して、「やっぱり日本でしょ」「キムチがあるから韓国だ」「案外アメリカかもよ」などと皆が予想していたら、「答えは中国です」という放送。
「なるほど」「やっぱり」「ふーん」という反応の中に、ある女の子が、「私、スーパーだと思ってた」とぼそり。ふだんから真面目な子で、ふざけたことを言う子ではないので、心底びっくりしました。でも、他の子でも同じように思っている子や、実は全く何も考えていない子はたくさんいると思います。
スーパーの人がお店の商品を全部作っていたら、いくら人手があっても足りないですよね。そして、どんな味の白菜になるのでしょうか。
たくさんの人たちがカヌーの練習をしていました。まだまだ子供の顔をした子もいます。まだ3月上旬、手がかじかむような寒い風の吹く中、懸命に漕ぐ姿から、湯気が立ち上っているような感じさえしました。
子供はだいたい、友だちと群れたがり、いつも誰かと一緒にいたがります。トイレまで一緒に行く子もいます。そんな中、この子は普段から、そういうことに頓着せず、マイペースで一人で生活しています。だから、休み時間が終わって戻ってきたときに聞くと、「誰もいなくて、静かで楽しかったよ」とうれしそうに話していました。
よく、「友だちをたくさん作ろう。友だちが人生の宝物だ」ということを言う大人や子供がいますが、そうでない子もいます。そういう子が、「私は友だちがいないからだめだ」と思わないようにしたいと思います。要するに、一人でも人生が楽しくて充実していれば良いのです。
こういう子は、えてして「変わった子、変な子」と言われてしまいます。この子が将来までも、いじめられたり疎外されたりしないで、すくすく育って夢を叶えてくれると良いなと思います。
冬季、雪の道を歩いていると、遠くに目指す真っ白の鉢伏山、その手前に春を待つ木の芽。その芽がたまたまアルパカの顔や小兵士の顔に見えてとても面白く印象的でした。
のんびりと山の中を歩き、こんなささやかな楽しみを見つける生活に憧れてしまいます。
すると、私と同じように春を焦がれていたモンシロチョウが、蜜を求めてうれしそうに舞っていたのが印象的でした。
そこで、雛祭りって何だろう、どうして人形を飾るのかと思い、調べてみました。
平安時代に「ひいな遊び」という、紙の人形を使った遊びがあって、それが江戸時代ごろから「ひなまつり」という名前に変わってきたそうです。「ひいな」というのは「小さい」という意味のサンスクリット語が語源になっているようです。
紙人形が、どんどんと絢爛豪華な人形飾りに変わってくるなんて、面白いですね。
しかも、ただたくさんいるだけでなく、人の頭や腕に平気で乗っかっています。(人はちゃんと厚手の帽子や腕カバーをしていました。そうでないと痛いでしょうね。)
調べてみますと、11月から3月(12月から2月がベスト)に、1日最高700羽も訪れるそうです。当然、何か食べ物をねだっているのでしょうね。
今シーズンはもう遅いかもしれませんが、来シーズンには是非訪れたいものです。
1年生の生活科の学習で、紙飛行機を作って飛ばす学習がありました。
ところが、紙飛行機はいい加減な折り方で、左右が非対称だったり、翼が異様に小さかったりで、ちゃんと飛びません。それどころか、遠くへ飛ばそうと思って、力一杯腕を振り、飛行機を下に打ちつける子が何人もいました。
今の子の生活経験の少なさがこんなところでも表れています。昔は紙飛行機なんて小さい頃からチラシや折り紙で作って飛ばして遊んでいたものですが、今の子はやらないのでしょう。
以前、ソフトボール部の顧問をしたことがありますが、高学年になってもキャッチボールがうまくできない、野球のルールはよく知らないで、びっくりしました。親子でキャッチボールをしたり、テレビで野球観戦をしたりすることもあまりないのでしょう。
そもそも、紙飛行機を学校で教えなければいけない、というところに、問題の根があると思います。